「業績絶好調の新業態「TORIKI BURGER」鳥貴族の新たな戦略とその先に見据える世界とは」は、2021年11月25日(木)の14時から無料のウェビナーとして開催されました。
このウェビナーでは株式会社鳥貴族ホールディングスの創業者で代表取締役社長の大倉社長にご登壇いただき、
- 社員・スタッフの心を1つにするために取り組んできたこと
- 「うぬぼれ中」看板の秘密と役割
- 鳥貴族が目指している未来
- トリキバーガーを始めた理由や拘っているポイント
などをお話いただいています。
なおこちらのウェビナーはアーカイブで全編閲覧することができます。
他の過去のウェビナーもいつでもお好きなだけ閲覧いただくことができますので、この機会にぜひご登録ください。
このウェビナーは新しい業態開発や企業を考えている方におすすめです
「業績絶好調の新業態「TORIKI BURGER」鳥貴族の新たな戦略とその先に見据える世界とは」は、以下のようなお悩みをお持ちの方におすすめのウェビナーです。
- チェーン展開を考えているがどう組織を作るべきか?
- スタッフや社員の心を1つにするのに、どのような取り組みが大切なのか?
- 大きな企業はどのように新しい業態を開発しているのか知りたい
- 不況に強い業態の新規出店、または業態変更を検討している
このウェビナーは株式会社鳥貴族ホールディングスのの創業者で代表取締役社長の大倉社長にご登壇いただきディスカッション形式でお話を伺っています。
鳥貴族が目指しているのは外食産業の社会的地位向上と永く続く会社
大倉社長は、創業期から全国チェーンを考えて鳥貴族を創って来たと言います。
また、外食産業日本一を目標に取り組むと同時に、鳥貴族の使命と目的として下記2つ
- 使命:外食産業の社会的地位向上
- 目的:永遠の会社
を目指して経営、活動してきたからこそ、多くの役員、社員が長く働き続け、企業としても上場できたと思っているそうです。
社員に長く勤めてもらうには理念と理念の実践が大切
社員に長く勤めてもらうには、やはり理念が大切と大倉社長は仰います。
社員も経営層も同じ方向を向いているからこそ長く働けると言う点は、組織の規模や業種を問わず大切なポイントであるとのこと。
また、綺麗で立派な理念を掲げるだけではその役割を全うしてくれることはなく、トップが率先して理念を意識して行動していくことが大切と仰います。
理念には「お客様」と書いているのに、社長が話すときは「客」と呼び捨てにしているようでは、社員や店舗スタッフが理念に共感して動いてくれることはありません。
社員、パート・アルバイト全ての方へ冊子を配り、理念を知ってもらう
組織が大きくなっても社員・スタッフとのコミュニケーションをおろそかにしないために、
- コロナ前は役員が二班に分かれて、毎月5、6店舗程度廻って店舗スタッフとコミュニケーションを取っていた
- 会議ではワンウェイではなく必ず質問コーナーを設けて、社員からの質問に答えるようにしている
などの取り組みを行われているそうです。
それでも徐々に現場と経営層の意識がズレてしまったり、新しいスタッフには想いが届かないといったことも。
そこで鳥貴族では理念をまとめた
- トリキウェイと言う冊子をすべての正社員に
- 鳥辞苑をすべてのパート・アルバイトに
配布しているそうです。
鳥貴族の「うぬぼれ中」の看板は、全て大倉社長の手書き
鳥貴族に行くと設置されている「うぬぼれ中」の看板は全て大倉社長が手書きされているとのこと。
トップの想いをスタッフ、社員はもちろんのこと、お客様へも正しく伝えるために全店舗670店舗分書いてこられたそうです。
「うぬぼれ」と言うキーワードは一般的にはマイナスのイメージを持つ言葉ですが、まだ5、6店舗の時代から「焼鳥屋で世の中を良くする!明るくする!」と言う目標を掲げていた頃は、お客様は社外の方に「うぬぼれている」と思われる方が目標をすんなり受け入れてもらえたと仰います。
そんな「うぬぼれ」ですが、今では社内で共通のポジティブなキーワードとして認識され、社員が同じ方向を向くことに一役買っているそうです。
こちらのウェビナーはアーカイブで全編見ることができます
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