飲食店がグローバル展開を考えるならファストフード化は必須【トリキバーガーウェビナー】

株式会社鳥貴族ホールディングス 代表取締役社長 大倉忠司氏が語る トリキバーガーを創ったわけと掛かったコスト セミナー・イベント
株式会社鳥貴族ホールディングス 代表取締役社長 大倉忠司氏が語る トリキバーガーを創ったわけと掛かったコスト

「業績絶好調の新業態「TORIKI BURGER」鳥貴族の新たな戦略とその先に見据える世界とは」は、2021年11月25日(木)の14時から無料のウェビナーとして開催されました。

このウェビナーでは株式会社鳥貴族ホールディングスの創業者で代表取締役社長の大倉社長にご登壇いただき、

  • 社員・スタッフの心を1つにするために取り組んできたこと
  • 「うぬぼれ中」看板の秘密と役割
  • 鳥貴族が目指している未来
  • トリキバーガーを始めた理由や拘っているポイント

などをお話いただいています。

なおこちらのウェビナーはアーカイブで全編閲覧することができます。

他の過去のウェビナーもいつでもお好きなだけ閲覧いただくことができますので、この機会にぜひご登録ください。

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このウェビナーは新しい業態開発や企業を考えている方におすすめです

「業績絶好調の新業態「TORIKI BURGER」鳥貴族の新たな戦略とその先に見据える世界とは」は、以下のようなお悩みをお持ちの方におすすめのウェビナーです。

  • チェーン展開を考えているがどう組織を作るべきか?
  • スタッフや社員の心を1つにするのに、どのような取り組みが大切なのか?
  • 大きな企業はどのように新しい業態を開発しているのか知りたい
  • 不況に強い業態の新規出店、または業態変更を検討している

このウェビナーは株式会社鳥貴族ホールディングスのの創業者で代表取締役社長の大倉社長にご登壇いただきディスカッション形式でお話を伺っています。

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グローバル展開を考えるならファストフード

実は流行病以前に鳥貴族のアメリカ進出のために2ヵ月に1度程度視察に出られていた中で、当時現地で繁盛しているチキンバーガーの状況を実際に見てこられたそうです。

アメリカでチキンが注目されていたのは、「ヘルシー」で「宗教的な制約がない」から。
そんな状況を横目にいつかは自分でもやりたいと思われていたとのこと。

また、敢えてハンバーガーと言う競争相手が大きな業態に手を出した理由は下記の3つ。

  • 流行病禍においてファストフードの好調っぷりが大きかった
  • 昔からマクドナルドへの憧れが大きかった(焼鳥屋のマクドナルドを目指そうと言っていた)
  • 海外で大チェーン展開を考えるとファストフードが強く、今後のグローバル展開を考えるとファストフードを作る必要があった

これらの理由から新しい業種としてチキンバーガーのお店を出すことを決めて取り組むことを決められたそうです。

プロジェクトが動き始めてオープンまでに掛かった期間は1年

メニューは大手ファストフードチェーン勤務経験のある人材2名と、サンドイッチチェーンに勤務経験のある人材1名の合計3名で携わって開発に1年掛かったそうです。

先行投資額は1億円程度

これだけ大きなコストが掛かっているものの、伝染病などの状況を考えた際に10年に一度何か大きな事象が起きたとしても経営が傾かないよう基盤を強くする必要があると考えて踏み出されたそうです。

また、トリキバーガーの立ち上げにあたって拘られたのは「商品開発」と「提供スピード」の2つ。
ここは非常にこだわりを持たれているそうなので、お店に行った際にはぜひ気にして見られてはいかがでしょうか。

設備投資で特にお金が掛かったのは厨房

厨房だけで実に店舗コストの半額近くが掛かったそうですが、お客様の回転率を上げるためにも重要と考えて投資を行われたとのことです。

出店数が増えたときにプラスになるよう原価率を設定している

メニューの原価率は、鳥貴族同様に原価率の高いモノも低いモノもあるそうですが、トータルでプラスになるよう設計されているそうです。

現状では原価率が実に50%を超えているそうですが、トリキバーガーとして目指している原価率はもちろんもっと低い状態を目指しているとのこと。

今後、出店を増やしバイイングパワーを付け、スケールメリットを作って原価率を目指すべき基準まで下げることで、ビジネスモデルが整うと考えられているそうです。

こちらのウェビナーはアーカイブで全編見ることができます

「業績絶好調の新業態「TORIKI BURGER」鳥貴族の新たな戦略とその先に見据える世界とは」のウェビナーはアーカイブで全編配信中です。

より詳しい内容をご覧になりたい場合、下記よりアーカイブ閲覧をお申込みください。

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