【決定版!飲食店の人材不足問題!~これからの採用と定着を解決する方法~】は、2022年3月28日(月)の14時から無料のウェビナーとして開催されました。
このウェビナーでは「株式会社ファイブグループ」代表取締役社長の坂本憲史氏と「株式会社クロスビット」代表取締役の小久保孝咲氏にご登壇いただき、多くの飲食店が抱える人材不足問題に対して、具体的な現場での解決策をお話いただいています。
なおこちらのウェビナーはアーカイブで全編閲覧することができます。
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このウェビナーは、人材採用と定着の課題における他社の解決方法を知りたい方におすすめです
このウェビナーでは「株式会社ファイブグループ」代表取締役社長の坂本憲史氏と「株式会社クロスビット」代表取締役の小久保孝咲氏にご登壇いただき、お話を伺っています。
スタッフの定着状況も店舗でデータを見ながら改善を続けることが重要
採用コストを掛けて雇ったスタッフが定着せずに離職が多い状況が続くと、定着率が高い職場と同じ人数を採用した場合、離職率の高い会社に残る金額は当然下がると小久保氏は仰います。
採用を続ければ続けるだけ「赤字」になってしまうことになるため、採用したスタッフが
- どれくらい定着してくれているのか
- ちゃんと戦力として育成することができているのか
- お客様の体験を創ることに繋がっているのか
をデータ化し、追いかけていくことが本当に重要なところとのこと。
これら採用スタッフの定着率をデータで見ることなく感覚で管理していると
- お客様も来てくれている
- 売り上げもそれなりにある
- 離職率は高いけどお店としては問題なく運営できている
- なのになぜこんなに赤字が出ているのか?原因が分からない
と言った状況に陥ってしまいますので、お店が運営できているから問題ないと無視せず、データで管理していくことが大切です。
離職の理由を洗い出し、一つずつ改善する
飲食店でアルバイトの方が離職してしまう、よくある要因と解決策をまとめると大まかには下記となります。
- 【課題】仕事が覚えられない→【解決策】教育の仕組み化
- 【課題】人間関係→【解決策】現場で起きていることの把握
- 【課題】シフトへの不満→【解決策】可視化と管理・標準化
これらはよくある事例ではありますが、貴社においては何が本当の原因でスタッフが辞めてしまっているのか、可視化して見ていく必要があります。
実際、入社時には丁寧にコミュニケーションを取っていても、時間が経つにつれてコミュニケーションの量が減り、気付いたらスタッフから辞表が出ていたという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
そうならないためにも、定期的なESアンケートや1on1などの面談を行い、スタッフが抱えている不満やお店が抱えている課題を具体化しておくことが大切です。
また、それらの解決策として、
- 教育の効率化:動画教育やピアボーナス制度、教育ハンドブックなどの作成
- コンディションチェック:ESサーベイ、性格診断
- 生産性向上(業務負荷削減):モバイルオーダー、自動シフト作成
など外部のサービスをうまく活用し解決してスタッフの定着率を上げていくことが、お店の収益向上やお客様の定着にも繋がる重要な要素であると小久保氏は仰います。
こちらのウェビナーはアーカイブで全編見ることができます
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