コロナでも絶好調!家系ラーメン「町田商店」株式会社ギフトの笹島副社長が語るギフトの【成長する仕組みづくり】と【ナンバー2理論】は2021年3月26日(金)の16時から無料のウェビナーとして開催されました。
組織を運営していく上で
- 自分は社長ではなくナンバー2になりたいが、どういう立ち回りが必要か分からない
- 社長を補佐して共に組織を大きくできるナンバー2は何を考えているのか?
- ナンバー2を育てたいがどうすれば育つか分からない
と言ったお悩みを持っている経営者の方は多いのではないでしょうか。
このウェビナーでは東証プライム市場への上場も果たしている株式会社ギフトホールディングスの笹島副社長にご登壇いただき、
- ナンバー2として創業期から社長を支えてきた笹島氏の想いや考え方、大切にしていることなど「笹島流ナンバー2理論」
をお話いただいています。
なおこちらのウェビナーはアーカイブで全編閲覧することができます。
他の過去のウェビナーもいつでもお好きなだけ閲覧いただくことができますので、この機会にぜひご登録ください。
このウェビナーはナンバー2を育てたい、組織のナンバー2を目指している方におすすめです
コロナでも絶好調!家系ラーメン「町田商店」株式会社ギフトの笹島副社長が語るギフトの【成長する仕組みづくり】と【ナンバー2理論】は、以下のようなお悩みをお持ちの方におすすめのウェビナーです。
- 多店舗化に向けて人財育成、組織づくりを強化したい
- ナンバー2を育成したい、またはナンバー2に必要な考え方を学びたい
- リピーターを増やしたいが、どんな対策をすればよい良いのかが分からない
- コロナに強い業態の新規出店、または業態変更を検討している
このウェビナーは株式会社ギフトの笹島副社長にご登壇いただきプレゼン形式でお話を伺っています。
株式会社ギフトホールディングスは2008年に創業した全国に100店舗を持っている東証プライム上場企業
株式会社ギフトホールディングスは2008年1月に東京都町田市に横浜家系ラーメン町田商店を創業し、現在では国内に直営100店舗と海外にも直営店を持っています。
国内の直営店では、
- 横浜家系ラーメン 町田商店
- 豚山
- 九州釜焚きとんこつ がっとん
- 元祖赤みそ家
- 中華そば 長岡食堂
- 油そば 元祖油堂
- 味噌らーめん いと井
など7ブランドを展開しており、現在では東証プライム市場に上場している上場企業です。
また、ギフト直営店で培ったノウハウを活用し、
- 食材の提供
- 店舗デザイン
- 従業員研修
- 開店後のフォロー
など、コンサルティングなどパートナー企業を支援する「プロデュース事業」も行っており、すでに全国で400店舗を超えるお店のプロデュースした実績を持つ企業です。
ナンバー2を育てるなら役割、権限、評価のズレをなくしお互いに気持ちよく動ける環境をつくる
笹島副社長は、ナンバー2を育てるには役割、権限、評価方法を明確に決め、社長とナンバー2の間でズレておらず、お互いに気持ちよく動ける環境を作ることが大切と言います。
役割の明確化
さまざまな企業の経営者と話していると、社長がナンバー2に求めているこうしてほしいと、ナンバー2が思っている求められることは少しずつズレていることが多いと笹島副社長はおっしゃいます。
創業期や拡大期など企業の状態など求める役割が変わることはしばしばあるものの、ここでお互いに会話を行わず、求めていること、求められていると思っていることがいつの間にかズレていたということもよくあるそうです。
そして、残念ながらここがズレていると他の認識が合っていてもイケてるナンバー2にはならない。
お互いに話さなくても分かるでしょう?とコミュニケーションを行わないのではなく、定期的に会話を行い、認識にズレがないか確認しズレていれば調整を行いましょう。
権限の委譲とプロセスチェック
ナンバー2にどこまで権限を与えるかは大変難しいところ。
目標を達成できていれば何をしても良いのか?と言うと当然そんなことはありません。
そこである程度自由に動けるよう制限の掛けた中で目標を設定し、任せたものは完全に信頼して任せることが大切です。
社長の思い通りに動かなかったからと、すぐに権限や仕事を奪ってしまってはいつまで経っても育つことはありません。
ただし、当然リスクはありコーポレートカードを渡したら使い込んでしまったなども起こりえるので、必ず定期的なプロセスチェックは行いましょう。
使い込みなどの面だけでなく、会社としての様々な面(ブランディング、マーケティング、営業の進め方など)での大きな判断ミスを防ぐためにも、おろそかにしてはいけません。
結果で評価する
ナンバー2と言う立場上、プロセスがどれだけよくても結果が大切です。
経営層はプロセスで評価され、下の従業員が結果で評価されるでは、下のスタッフたちにも不満がたまり強い組織にはなりません。
かといって全体をプロセスで評価しては、組織が大きく成長することもないでしょう。
そこで分かりやすく結果で評価することが大切と笹島氏は仰います。
また、トップとナンバー2がうまく行っていないとナンバー2とナンバー3、さらにはその下の関係もうまく行かず組織が強く、大きくなることはありません。
トップもナンバー2もお互いに、評価するものされるものとしての上下関係は意識した上で、何でも話しあえる相談相手であることが大切です。
こちらのウェビナーはアーカイブで全編見ることができます
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