「4度目の緊急事態宣言。 生き残りをかけた外食業界、新しい世界に必要な3つの法則」は、2021年8月3日(火)の14時から無料のウェビナーとして開催されました。
このウェビナーではピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京などをお持ちの株式会社ワンダーテーブル 代表取締役社長 秋元 巳智雄氏にご登壇いただき、
- コロナ禍における顧客満足度を上げる方法
- 人材不足が訪れることが予想される中での具体的な対処方法
- お客様のニーズ多様化に伴いリピーターの重要度が上がる中で意識すべき点
などをお話いただいています。
なおこちらのウェビナーはアーカイブで全編閲覧することができます。
他の過去のウェビナーもいつでもお好きなだけ閲覧いただくことができますので、この機会にぜひご登録ください。
このウェビナーは今飲食店に訪れるお客様が求めているものが何か?を知りたい方におすすめです
「4度目の緊急事態宣言。 生き残りをかけた外食業界、新しい世界に必要な3つの法則」は、以下のようなお悩みをお持ちの方におすすめのウェビナーです。
- コロナ禍での店舗経営に不安を持っている方
- 来店者を増やしたいが具体的な対策が分からない方
- 今飲食店に訪れるお客様が求めているものが何か?を知りたい方
- 外食業界をともに盛り上げていきたいと思っている方
このウェビナーはピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京などをお持ちの株式会社ワンダーテーブル 代表取締役社長 秋元 巳智雄氏にご登壇いただきディスカッション形式でお話を伺っています。
飲食店が売上を上げるには、料理・サービスの先、お店とお客様との関係性が重要になっている
ファンくるの調査の結果、コロナ禍で飲食店に対して接客を重視するお客様が増えています。
しかし、そもそも日本人が飲食店に行く動機は
- 中華を食べたいからあのお店に行こう!
- 美味しいラーメンが食べたいからあのお店に行こう!
と言うように、どこのお店に行きたいか?からではなく、「何を食べるか?」からお店を選ぶことが多いのが実情でした。
しかし、コロナ禍で外食頻度が下がり、お客様はより安心して外食を楽しめるお店に行くようになりました。
○○さんがやっているお店なら、美味しいし安心して使える
と言うように、コロナ以前と比較してお店とお客様の関係値がより重要になってきています。
サービスがよかった、料理が美味しいの先に
- お客様とどういう関係が作れるか?
- どれだけ囲い込めるか?
- そういう関係性を作れたお客様がどれだけいるか?
によって、今後は売上が大きく変わると秋元氏は仰います。
DX=コスト削減を目標にしてしまうと、飲食店がつまらなくなる
外食企業の中でも人手不足対策や業務効率化を求めてDXに取り組む企業が増えてきました。
しかし、DXの目的を単純に「コスト削減」と位置付けてしまうと、飲食店はとてもつまらなくなり、お客様が離れてしまうことになると秋元氏は仰います。
飲食店はテクノロジーを使うことで、
- いかに美味しい料理を作るか?
- いいコミュニケーションを提供できるサービスを作るか?
と言う飲食店が本来やるべきことに注力することが大事。
モバイルオーダーのメリットは、お客さんがスタッフを呼んでも来ないと言うストレスを減らせること。
そんなモバイルオーダーを入れてオーダーを取りに行く必要がなくなったとしても、ホールスタッフは常駐させ、お客様と会話をしに行く方が良い。
でないとただの自販機みたいなつまらないお店になってしまう。
と秋元社長は仰います。
テクノロジーを使い始めるまえに、なぜそのテクノロジーを使うのか?を社内、お店の中で一度きっちり会話した上で導入することが大切です。
こちらのウェビナーはアーカイブで全編見ることができます
「4度目の緊急事態宣言。 生き残りをかけた外食業界、新しい世界に必要な3つの法則」のウェビナーはアーカイブで全編配信中です。
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